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社会資本整備総合交付金事業(下水道事業)について

更新日:2022年9月5日更新 印刷ページ表示

1 社会資本整備総合交付金の概要

 社会資本整備総合交付金は,国土交通省所管の地方公共団体向け個別補助金等を一つの交付金に原則一括し,地方公共団体にとって自由度が高く,創意工夫を生かせる総合的な交付金として平成22年度に創設されました。
 社会資本整備総合交付金は道路,港湾,治水,下水道,都市公園,市街地整備,住宅及び住環境整備等といった政策目的を実現するため,地方公共団体が作成した社会資本総合整備計画に基づき,目的実現のための基幹的な社会資本整備事業のほか,関連する社会資本整備やソフト事業を総合的・一体的に支援する制度です。
 平成24年度末には,交付対象事業に従来の社会資本整備総合交付金に加え,命と暮らしを守るインフラ再構築または生活空間の安全確保を目的に防災・安全交付金が新設されました。
 詳しくは,国土交通省のホームページ(下記参照)を御覧ください。
 社会資本整備総合交付金について(外部リンク)<外部リンク>

2 社会資本総合整備計画について

 地方公共団体が社会資本整備総合交付金により事業を実施しようとする場合は,社会資本総合整備計画を作成し,国土交通大臣に提出するするとともに、その作成した計画を公表することとなっています。
 世羅町の下水道事業では,以下の計画を作成し国土交通大臣に提出を行っています。

3 社会資本総合整備計画の評価ついて

 交付金の交付期間が終了したときには、整備計画の目標の実現状況等について評価(以下「事後評価」)を行い公表するとともに、国土交通大臣へ報告しなければなりません。
 このたび世羅町では、平成23年度から平成27年度まで実施した計画の期間終了に伴い、事後評価を実施しましたので、その結果を公表します。

 H23~H27社会資本総合整備計画(世羅町公共下水道)事後評価  [PDFファイル/785KB]

   H28~R02社会総合整備計画計画(世羅町公共下水道)事後評価 [PDFファイル/847KB]

R03~R03防災安全社会資本総合整備計画(世羅町公共下水道)事後評価 [PDFファイル/246KB]

4 汚水処理施設整備構想について

 本構想は、公共下水道事業、農業集落排水事業、小型浄化槽設置整備事業等の汚水処理手法の適正な区域を設定した上で、整備計画として、早期概成を目指す10年程度の中期計画と20~30年後までの長期的な整備・管理運営手法等を定めるものです。
 このうち下水道について、将来的な更新時期を見据え、平成30年度から令和8年度までを早期概成に向けた計画期間として事業を進めてまいります。

 世羅町汚水処理施設整備構想[PDFファイル/418KB]

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