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大妻コタカ生誕140年 世羅町合併20周年記念 大妻コタカの生涯(RCCラジオ)

更新日:2024年10月4日更新 印刷ページ表示

東洋額装スペシャル 大妻コタカの生涯

 この企画は、世羅町合併20周年記念と、世羅町出身の教育者で女性リーダーの草分け的存在・大妻コタカの生誕140年を機に、同氏の生涯を辿るオーディオコンテンツを制作、RCCラジオでシリーズ企画として放送するものです。
 

 番組名:花金ラジオ すっぴんブギ

 放送時間:毎週金曜日12時45分ごろ

 初回放送は、10月4日(金曜日)から放送開始されます。

 次のURLから是非ご覧ください。

 https://radio.rcc.jp/2024/kotaka_life/<外部リンク>

 ナレーター さいねい龍二
 ライター 角田 雅子

大妻コタカ(1884-1970)とは

     大妻コタカ
─大妻女子大学HP─
明治17(1884)年に広島県世羅郡三川村(現・世羅町)に生まれる。
山間の集落に生まれたコタカでしたが、農業と両立させながら勉学に取り組み、高等小学校へと進学。17歳で母校の代用教員となる。
明治35(1902)年に上京したコタカは、和洋裁縫女学校で洋裁を学びつつ、東京府教育会附属の小学校教員伝習所へ通うなど勉学を続け、明治40(1907)年に鎌倉尋常高等小学校の教師となる。
同年、大妻良馬と結婚。結婚後も教育に対する情熱は冷めることなく、コタカは明治41(1908)年、24歳で私塾を開設。以来、昭和45(1970)年に85歳で亡くなるまで、その生涯を女子教育に捧げる。
教育功労者として、昭和29(1954)年に藍綬褒章、昭和39(1964)年に女子教育者初の勲三等宝冠章を受章。さらに没後、昭和45(1970)年に従四位勲二等瑞宝章受章、平成14(2002)年には広島県世羅郡甲山町(現・世羅町)から名誉町民賞が授与される。