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森林環境税及び森林環境譲与税について

更新日:2023年10月5日更新 印刷ページ表示

森林環境税及び森林環境譲与税について

 森林環境税は、温室効果ガス排出削減目標の達成や災害防止等を図るため、森林整備等に必要な地方財源を安定的に確保する観点から、創設されました。
 森林環境譲与税は、市町村及び都道府県に配分され、市町村においては、間伐などの森林整備や人材育成、担い手の確保、木材利用の促進や普及啓発等、森林整備及びその促進に関する費用に充てることとされています。
 世羅町では、若齢の人工林が多く当面は林業経営が見込めないことから、災害防止機能の維持発揮に効果が見込まれる森林を対象として、除間伐などの森林整備に取組んでいます。

令和4年度における森林環境譲与税の使途について

  令和4年度世羅町森林環境譲与税額:18,762千円

(1)意向調査等業務の実施:2,640千円

 森林経営管理事業による森林所有者への意向調査や対象森林の林況調査等を実施しました。

(2)市町村森林経営管理事業の実施:14,220千円

 集積計画策定地において、市町村森林経営管理事業を「意欲と能力のある林業経営者」に委託しました。

 森林の除伐(4.1ヘクタール)や保育間伐(4.5ヘクタール)を実施しました。

(3)巡視業務の実施:154千円

 令和2年度及び令和3年度に実施した市町村森林経営管理事業施業箇所について、巡視を実施しました。

(4)林道整備事業の実施:495千円

 市町村森林経営管理事業で使用する林道の草刈り、倒木処理を実施しました。

(5)基金積立:1,253千円

 世羅町森林環境譲与税基金条例により、残額については来年度以降の事業に使用するため積み立てを行いました。

過去の使途状況について

 令和元年度 [PDFファイル/37KB]

 令和2年度 [PDFファイル/35KB]

 令和3年度 [PDFファイル/37KB]

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