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神像群(小世良八幡神社)

更新日:2021年9月27日更新 印刷ページ表示

小世良八幡神社に伝わる神像群。一番古いものは12世紀のもので、像高さ56cm。冠を着けた男神像である。そのほかには13世紀のものと思われるやはり冠を着けた男神像、14~15世紀のものと思われる僧形神像が3躯、時代は不明であるが、一木造の随身像がある。神像については、神社のご神体ということもあり調査が難しい側面もあり、近年の調査で発見、時代等が明らかとなったものである。

なお、小世良八幡神社には、町指定重要文化財に指定されている木造狛犬(南北朝時代)も残されている。