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木造狛犬
更新日:2021年9月24日更新
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広島県重要文化財(美術工芸品/彫刻)
木造狛犬
昭和30年(1955)9月28日指定
狛犬とは神社の守り神として社殿前に安置してある「守護獣」(神獣)のことである。その起源(原型)はライオンやジャッカル(狼の仲間)と諸説ある。像として造られる場合は、木造や石造、そして金銅製といったものがある。
もと井原八幡神社の随神門の左右に祀られていたもので、現在は大田庄歴史館に寄託されている。高さ54cmの一木造で、彫眼。彩色が全体に施されていたと推測されるが、現在はその大部分が剥落し、美しい木目が表れている。室町時代の秀作である。
井原八幡神社に残る再興棟札(暦応2年(1339))の頃に、同じく同社に残る大ぶり(径32cm)の懸仏(無銘)などとともに施入されたものと見られている。






