ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 世羅町教育委員会 > 教育長挨拶

本文

教育長挨拶

更新日:2026年1月1日更新 印刷ページ表示

教育長

 

   教育長挨拶

 新しい年、令和8年となりました。

 昨年は、クマ被害の多発やコメ価格の高騰、瀬戸内海におけるカキの大量死など、身近な不安を感じることが多い年でした。そのような中、世羅町教育委員会にかかわることとしては、4月に新しい学校給食センターを開業させ、ご飯を含む“完全給食”の提供を始めました。できるだけ地元産の食材を使い、安心安全でおいしい給食を提供すること、食育推進の拠点になることをめざすなどの目標を掲げ、町内の小中学校と保育所に、日々の給食を提供しています。これからも、子供たちの「おいしい。」という声が聞かれるよう改善を重ねてまいります。

 さて、令和8年の見通しに話を進めますが、教育にかかわる各種の計画を改訂する予定です。昨年4月には「世羅町教育プラン」を改訂しましたが、今年は「世羅町第3次長期総合計画」と「世羅町教育大綱」の改訂を行う予定です。この二つはいずれも世羅町長名で定めるものですが、教育にかかわる部分については世羅町教育委員会の意見も反映され、発効となります。これらをもって、世羅町がどのような方向性をもって学校教育と社会教育に取組むかという当面のプランが出揃います。

 この、長いスパンを見通した大枠を見通すと同時に、「基本や基盤になるものを固め、足もとを見て着実に一歩ずつ歩んでいく」ことも大切にします。たとえば、学校教育の課題の一つは、基礎学力の定着です。昨年行われた学力調査では、本町の小中学校において、算数・数学の学力に大きな課題がありました。子供たちの進路保障の点でも、それぞれの夢や志を実現するためにも必要なのが基礎学力ですので、全ての学校で、基礎・基本となる学びを固めているところです。

 世羅町教育委員会は、教育が進むべき方向性を示すと共に現場のサポートをし、その結果の一つとして一人一人の主体的な学びを実現し、さらには世羅のよさを高めようとする人が育っていくことを願うものです。

 最後に、世羅町の子供たちへ。

 しんどいこと、悩むことがあったら、まわりの誰かに話してみてください。相談窓口もあります。必ず、あなたの話を聞いてくれる人、分かってくれる人がいます。

 自分も、人も、大切にしてください。

 令和8年1月

世羅町教育委員会教育長  早間 貴之