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新型コロナウイルス感染症「5類感染症」への移行について

更新日:2023年6月30日更新 印刷ページ表示

 新型コロナウイルス感染症は、令和5年5月8日から感染症法上の位置づけが季節性インフルエンザと同じ5類感染症に移行しました。   

 主な変更点等については、次のとおりです。

5類移行に伴う主な変更点           ・基本的な感染対策について

発熱や咳などの症状がある場合               ・療養期間(外出自粛期間)の考え方について

家族が新型コロナウイルス感染症にかかったら    ・自宅療養への備え

相談窓口

5類移行に伴う主な変更点

5類移行後の主な変更点

基本的な感染対策について

 日常における基本的な感染対策については、主体的な選択を尊重し、個人や事業者の判断に委ねることが基本となります。政府が一律に協力要請を求めることはなくなり、県や町からの情報提供をもとに、町民の皆さま・事業者の皆さまが自主的に判断し、実施していただくことになります。

【参考】感染防止の5つの基本(令和5年3月8日厚生労働省「アドバイザリーボード」より)

1.体調不安や症状がある場合は、無理せず自宅で療養あるいは医療機関を受診する。

2.その場に応じたマスクの着用や咳エチケットの実施。

3.換気、密集・密接・密閉(三密)の回避は引き続き有効。

4.手洗いは日常の生活習慣に。

5.適度な運動、食事などの生活習慣で健やかな暮らしを。
 一人一人の健康状態に応じた運動や食事、禁煙等、適切な生活習慣を理解し実行することが大切です。

 感染防止の5つの基本 [PDFファイル/666KB]

※マスク着用の考え方については、厚生労働省ホームぺージ<外部リンク>をご覧ください。

発熱や咳などの症状がある場合

  • まずは、無理に外出せずに自宅で療養してください。重症化リスクの高い方や体調が悪化した場合など、必要に応じてかかりつけ医等に電話連絡の上受診してください。
  • かかりつけ医がない、または受診先が見つからない場合は、受診案内・相談ダイヤル(082-513-2567)に相談してください。
  • 抗原検査キットで検査する場合は、国が承認したものを使用しましょう。

療養期間(外出自粛期間)の考え方について

 5類移行後は、法律に基づく外出自粛は求められません。外出を控えるかどうかは、個人の判断に委ねられます。その際、次の情報を参考にしてください。

【外出を控えることが推奨される期間】

 発症翌日から5日間経過し、かつ、症状軽快から24時間経過するまでの間は、外出を控えることが推奨されています。やむを得ず外出する場合でも、マスク着用等を徹底してください。

【周りの方への配慮】

 発症から10日間が経過するまでは、ウイルス排出の可能性があることから、マスクを着用したり、高齢者など重症化リスクの高い方との接触は控えるなど、周りの方へうつさないよう配慮しましょう。発症後10日を過ぎても咳やくしゃみ等の症状が続いている場合には、マスクの着用など咳エチケットを心がけましょう。

家族が新型コロナウイルス感染症にかかったら

 5類移行後は、保健所から「濃厚接触者」として特定されることはありません。また、「濃厚接触者」として法律に基づく外出自粛は求められません。

  • ご家族、同居されている方が新型コロナに感染した場合は、可能であれば部屋を分け、感染されたご家族のお世話はできるだけ限られた方で行うことなどに注意してください。
  • その上で、外出する場合は、新型コロナにかかった方の発症日を0日として、特に5日間はご自身の体調に注意してください。7日目までは発症する可能性があります。こうした間は、手洗い等の手指衛生や換気等の基本的感染対策のほか、不織布マスクの着用や高齢者など重症化リスクの高い方との接触を控えるなどの配慮をしましょう。

自宅療養への備え

 発熱などの体調不良時に備え、日頃から食料品等を準備しておくと安心です。

 自宅療養に備えて準備しておきたい食料品の例

 自宅療養に備えて準備しておきたい食料品の例 [その他のファイル/2.78MB]

 自宅療養に備えて準備しておきたい日用品の例

 自宅療養に備えて準備しておきたい日用品の例 [その他のファイル/2.14MB]

相談窓口

【感染確定前】

 ●受診案内・相談ダイヤル(電話:082-513-2567)

  →受診先案内、各種相談等

【感染確定後】

 ●療養者相談ダイヤル(電話:0120-603-170)

  →療養中の健康相談等

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