備後圏域の看護職に関する情報

更新日：2024年5月3日更新印刷ページ表示

●びんご看護ネット

●広島県ナースセンター・サテライト福山

●復職支援研修

５月１２日は「看護の日」　

　看護の心・ケアの心・助け合いの心は今後の少子高齢社会を支えていくために大切です。こうした心の認知・普及のため、近代看護を築いたフローレンス・ナイチンゲールの誕生日にちなんで、旧厚生省により1990年に制定されました。

看護職員とは

　看護師や准看護師、保健師、助産師を総称して看護職員といいます。病院や診療所などの医療機関のほかに、訪問看護や介護・福祉関連施設、学校の保健室、企業の健康管理室など幅広い活躍の場で、人々に寄り添い健康を守っています。

看護職員になるためには

　看護大学や専門学校等の看護職員養成施設で学び、国家試験などに合格して免許を得ることが必要です。看護を学ぶ学校は、大学・短期大学・看護師養成所などの種類によって修業年限が違い、カリキュラムもそれぞれの学校で特色があります。
　看護職員をめざす方を対象にした「びんご看護ネット」ホームページ内には、備後圏域の看護職員養成施設情報が掲載されています。看護師や保健師等それぞれの資格に応じた「進路コース」も紹介していますので、是非ご覧ください。
　「びんご看護ネット」はこちらから　https://bingolife.jp/kango/＜外部リンク＞

びんご看護ネット　

　「びんご看護ネット」とは、2018年に備後圏域の6市2町（尾道市、三原市、福山市、府中市、神石高原町、世羅町、岡山県井原市、岡山県笠岡市）で作成した、看護の魅力を伝えるためのホームページです。

　「びんご看護ネット」ホームページ内には、看護師資格の取得方法や看護学校、病院情報に加え、市町や病院が実施している奨学金や復職・再就職支援などの情報が掲載されています。看護師や保健師等それぞれの資格に応じた「進路コース」も紹介していますので、是非ご覧ください。

　★「びんご看護ネット」はこちらから　https://bingolife.jp/kango/＜外部リンク＞

広島県ナースセンター・サテライト福山

　広島県の保健医療計画によると、看護職員は、結婚や出産等を機会に退職する人が多く、離職率は約9％と言われています。また、そういった離職者が、一旦、医療現場を離れると、復職に向けては、大きな不安を抱えている人も多くいます。離職者への相談窓口として、広島県ナースセンター・サテライト福山を設置し、復職をめざす方への求職・求人相談事業等を実施しています。